タイフルーツブログ
2009年11月
2009.11.22
冬が来た
「あれ、風が少し冷たくなったかな?」
1年のうちで、雨季と乾季の境目の決定的な変化の日、それがまさしく昨日であったようでこの日を境にバンコクは一気に乾季入りします。タイに「乾季入り宣言」的なものがあるのか知りませんが、僕としてはバンコクの乾季入りをここに宣言します(笑)、あと3ヶ月ほど雨はほとんど降らないでありましょう。
乾季といっても一番寒い時期でもバンコクでは20℃台前半ぐらいの温度ですから「冬」という語感のイメージとはほど遠いですが、何しろ暑い雨季との気温の変化が激しいですから、街中では戸惑った人々の表情があちらこちらに。
いつも通りのタンクトップで出勤してきてしまったバーミー屋台のオネーサンが「ううっ」と寒そうな表情を見せたり、外が涼しいのにさらにエアコンでどん冷えのショッピング・センター内では、ユニフォームの上からジャンパーを羽織ってしまい客だかスタッフだか見分けのつかなくなったSWENSEN'Sのアイスクリーム嬢などの姿が見られるわけです。
ウチの中では普段は暑がりのシーズーも、さっそく喜んで服を着込んでまぁるくなって寝ころんで。
2009.11.13
ラチャダー・ペッヤーン
たて続けに友人やお客さんが見え、なぜかラチャダー近辺に宿泊される方が多いもんですから自然と行動範囲もその辺になってます。
今や大型SCやマンションが立ち並ぶメイン通りではあるものの、一歩裏に入れば庶民的な細かい路地ばかりで美味い麺の屋台も多く、場所柄出勤前のちょっと派手な女性たちもフラフラしてたりしているこの辺の雰囲気はなかなか好きです。
今日はシンガポールからの友人たちと旧交を温めつつ、今後の面白い話も色々と。友人の友人が加わったりして福建語ばかりでだんだん僕一人のために英語を使ってくれなくなる、そんな中、合間を見て美味い店の個人的再確認作業。
スティサンとの交差点にあるナートーンはペッヤーンで有名な古い店。これだけタレが美味くて肉厚のダックを出してくれればホントにご飯が進みますね。
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