タイフルーツブログ
2018.08.18
バーンカニタ・ディナークルーズ
チャオプラヤ川のディナークルーズというと、ロイヤルプリンセスのブッフェ形式のやや冷めた食事と、バンド大音響のディスコ状態というイメージ。
というわけで日本からのタイ慣れしたお客さんをお連れするにはちょっと気がひけるものだったんですが、私のイメージが古かったようで。
去年からバーンカニタのディナークルーズが始まっていたことを今さらながら知り、今週来られたお客さんと行ってきました。
アジアティークのバーンカニタのお店でウェルカムドリンクをいただき、19:30に出航。クラシックなコロニアル調の船でオシャレです。
40席ということでしたが、半分程度の乗船でした。去年から始まったばかりでまだ認知度が低いというのと、マノーラやホライズンクルーズのようにホテル運営ではないので、今のところ純粋にこのレストランを知っているお客さんしか来ない、といったところでしょうか。
今回乗ってみて思ったのは、定番のコース料理ですが、バーンカニタだけあって味がかなり美味しい、またスタッフの対応がきちんとしていて気持ち良い、ということです。タイ伝統音楽が流れていますが、基本静かなので会話と料理を楽しみたい向きにはお薦めです。
ただ窓がなく、吹きさらしなのでエアコンの中に居たいという方には不向きですね。また少しの雨なら出航するということなので、その時にはビニールで窓部分がカバーされるので濡れはしませんが、ほとんど景色は見えないでしょう。その点はガラス窓のクルーズ船の室内の方がいいですね。
ちなみに価格は2,400バーツ/人(ドリンク別)でしたが、僕はかなり良いと思いました。