タイフルーツブログ
2019.11.16
フードコートで改めて思う
バンコクでの住まい近くのTHE MALLで食事。久しぶりにフードコートに行ったら、オシャレに改装されていました。
フードコートというと「クーポン買って」なんてのは遠い昔ですが、プリペイドカードで精算というスタイルになった頃から、バンコクの物価上昇に連れて食事の値段も「安い!」という感動は無くなり、今では日本と変わらないよ、という感じになりました。
ブースを見て回りましたが、高いのは250バーツや280バーツの料理を出す店もあるんですね。
カオパット(55バーツ=200円)、ガイヤーン(70バーツ=250円)、お水(15バーツ=50円)で、計140バーツ、だいたい500円ぐらいの夕食になりました。
カオパットというと僕がタイに長期滞在するようになった98年にはフードコートで15バーツ、場所により20バーツでしたので20年でだいたい3倍になった計算ですね。
今さらながら高くなったなぁと、なぜか普通のレストランではあまり感じないのにフードコートに来ると思ってしまうんですね。タイ人の所得も上がっているので、皆当たり前のようにこれぐらいの食事をしていくんですが。
日本はこの20年、賃金も物価もほとんど変わっていないんですよねぇ・・・。