タイフルーツブログ
2021年06月
2021.06.25
香港の仲間たち
2001年から10年以上、タイのマンゴー販売で付き合いのあった香港のCITY'SUPERが昨年後半から中国政府系の華潤集団の傘下に入っているという話を知人から聞きました。
元西武百貨店の社員の方たちが関わり、香港において日系スーパーとして、香港への日本製品紹介、またタイものを扱ってくれた非常にユニークな存在です。
日本人、香港人の社員も面白い人が多く、タイのものを香港に入れるために親しく働いた当時を懐かしく思い出します。彼らの新しいものに取り組むアグレッシブさ、そして1つの商品を時間をかけて検討して「売れるものにしていく」なかで仲間という感じを強く持ちましたね。
2005年頃
タイから出張で九龍サイドに行くと、必ずHARBOUR CITYの店舗でナムドクマイ・マンゴーの売れ行きを観察し、香港人の店舗スタッフと話し合ったものでした。
ここ数年は香港のニュースを観るたびに本当に胸が痛いです。もしまだ在職なら、デモやコロナで販売どころではない、本当に苦しい思いをされていると思いますが、彼らに思いを馳せ、ご健闘を祈りたいと思います。
2005年頃
2021.06.17
ウチのシーズー
タイでも飼っていたシーズー犬ですが、日本でも飼い始めて今3歳です。なかなか我儘な犬でエサも選んで選んでやらないと食べてくれません。2匹飼うと競って食べることはわかっているんですが、大変すぎて飼えない。
今年の3月頃の様子はこんな感じで毎日ストーブの前を占拠していたんですが。
今はこんな感じで。
いずれにしても近すぎるんですよね。ストーブの前で反対を向いてるときは尻尾に火がつかないかヒヤヒヤです。
毎日彼女の機嫌を取りながら生活しています。
2021.06.13
ワクチン接種とタイ渡航
どうやら僕の住む地域では7月にワクチン接種が受けられそうな感じです。となるとタイにはいつ行けるのか。タイ側で諸々山積している事業の立て直しを計らなければ。
まだ国際的にはワクチンパスポート的なものの基準や仕様が決まっていないようですが、タイ側の情報では7月にワクチン接種者(1年以内)への隔離なしでのプーケット渡航開放、10月にバンコク開放となっているようです。
タイはマンゴーの季節が終わり、南部チュンポーンのマンゴスチン、ドリアン、ランブータンのメインシーズンが始まりました。早くこれらの農園に行って久しぶりに皆の顔を見たいものです。
ワクチン接種と言えば、日本側だけでなくタイ側が順調に進まなければ開放も進まないはずですが、現在はタイ保険省実施のシノバックの接種が着々と進んでいるようです。一方民間病院でのモデルナの接種が10月から始まるようで(3,800バーツ)、こちらを待つという人も多く、判断がわかれているようです。
ワクチン接種証明の偽造が起こることなんて容易に想像できますが、そんなことがないように願いたいです。
2021.06.06
沖縄への想い
オリンピックに向けた帳尻合わせで、今や東京や埼玉の新規感染者数は落ち着いてきましたが、沖縄だけが過去最高水準の200人超え、実効再生産数も全国唯一1.0を上回っているということで非常に心配。
もともと、この感染症が出てから沖縄には中部病院の高山先生という専門家がいらっしゃるので、全国的にも対策はしっかりしているということで、数字は比較的落ち着いて推移していましたが、今は危機的状況ということで、この感染症、本当に明日はどうなるかわからないですね。
そういえば滅茶苦茶な場当たり的対応を繰り返している大阪の知事が「大阪モデル」なんて持てはやされた時期もありました笑。
タイに行けていないこの1年半近い期間。友人や親せきが多く、若いころ1年間を過ごし、自分の中では第2の故郷と感じている沖縄に頻繁に通ってきましたが、今はその沖縄へも迷惑がかかるので行けない状態。
ワクチン接種率は高齢者の1回目が20%と全国的に遅く、64歳以下は8月以降スタートということでこれも心配。何とかこの感染症が治まってほしいと言うことしかできない。
馴染みのお店も休業ということで、本当に皆倒れる寸前で踏みとどまっている感じなので、「緊急」が開けたら駆けつけて、1人で迷惑がかからないように楽しみたいと思います。
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