タイフルーツブログ
2022.04.11
タイフェスティバル2022オンライン
代々木公園でのタイフェスは3年連続中止になってがっかりなんですが引き続きコロナのこの状況では仕方がない。
やはりこのイベントは始まった2000年から毎年連続出店していて、震災の時の靖国代替開催や普段メール上でのやり取りしかなかったお客さんと直接顔合わせしたり、いろんな人と友達になったり格別なものがあります。
今年は大使館より連絡がありオンライン開催ということになり、弊社も出店することになりました。
5/1からタイフェスのサイトでT-POPのライブを流したり、飲食店や物販店、フルーツ販売の各出店者が各HPでタイフェス向け特別割引等を実施します。どんなイベントになるか楽しみです。
しかし来年こそはコロナも治まって、代々木公園でタイフェスをやりたいですねー。
10年前、2012年のタイフェス画像を観てみると・・・やっぱりすごい人だな。
2022.03.16
マンゴー出荷・今季第1便
タイ側で今週出荷のマンゴーの作業が進んでいます。今晩の羽田行きの便に載せるための通関業者への引き渡しが終わったところです。
良い状態で検品まで終わったようでホッとしています。
これは昨日収穫後に工場に到着した状態
以下工場での作業
2022.02.01
マンゴー出荷の段取り
現地でスタッフが今年のマンゴー出荷の段取りに奔走しています。
去年、基準を超える残留農薬を検出された業者が出たために引き続き日本側の規制が厳しい状況です。弊社は20年以上出荷していますが、1回もそんなことはないのになぜ何度も違反する業者が出るのか、理解に苦しみます。またそのように日にちを保たせるためだけに農薬を散布しても、決して追熟で糖度がのらず本当の甘さになりません。本当に困ったものです。
今年も何とか態勢は整い、3月から出荷できることになりました。皆様に良いものをお届けできるよう頑張りたいと思います。
2022.01.01
新年あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
2年連続で那覇で年越しするとは思いませんでした。タイでもオミクロンが広がっていてまた入国検疫が厳しくなっています。いつになったら行けることやら。
今朝はかなり涼しくて、定番のランニングコースである波上宮向かいの橋からの景色も素晴らしい。
国際通りには観光客がかなり戻ってきて食事時は満席の店が多いです。去年は閑散としてたので大違い。オミクロンが広がったらどうなるのか、心配ではあります。
タイに2年も行けてないため、ブログの更新も滞っていますが、本年も宜しくお願い致します。
2021.12.06
年末のタイ渡航断念
11月からタイ側の隔離がPCR結果待ちの1晩だけになり、すでに知人が何人かタイに渡航していますが、ここに来てオミクロンの発生で日本側の事情が急変。
日本帰国後の自宅待機3日間、行動管理7日間という日本側ルールが14日間自宅待機となったため、これではとても行けない。
ワクチン証明や諸々の手続きを準備していたんですが、今回日本政府は迅速に厳しい措置を出してきたのでタイに入れたとしても、日本に帰ってきてからのことを考えると延期が妥当かと。
現地に任せっぱなしで混乱しているマンゴー出荷や製造関係との交渉など、もう1年半以上のタイ不在でどうにもならない状況で歯痒いですがしょうがない。
タイ側が色々と心配ですが2年連続で日本で年越しすることになりました。
2021.11.15
マンゴー農園の現在
通常11月~6月にかけて収穫されるナムドクマイ・マンゴーですが、今年のマンゴーシーズン始まりは大幅に遅れています。現在のマンゴー農園の様子をサケオ地区の農家が送ってくれました。
マンゴーの輸出業者はどこも出荷を遅らせており、知る限り11月に出荷できる業者はないようです。この農園の画像を見ても小ぶりな果実が散見されるだけで、大きな果実が鈴なり、というマンゴーシーズンの光景にはほど遠く見えます。
去年から今年にかけて、コロナでの現地出荷作業の困難さ、他社の出荷したマンゴーから残留農薬が検出された件での日本の検査強化、などタイからのマンゴー輸出、日本での輸入が大変難しくなっており、さらに現在の農園の様子では、各社とも年末~年明け以降の出荷開始となりそうです。
良いものしか出したくない弊社は、さらに収穫状況、出来を吟味して出荷の準備を進めたいと思います。
2021.10.12
車上荒らし被害
先週はコインパーキングに駐車中のところ、車の窓を叩き割られ、車上荒らしに合いました。夜中にやられたので朝見たときは結構衝撃。
金銭的な被害は無かったんですが、シートに置いてあった布袋が持っていかれました。その中にトレーニング用のシャツとパンツが入っていたので、10年前のバンコクマラソンでもらったシャツがなくなってしまったのは残念。
警察の現場検証や報告作成、保険や修理の手配でほぼ1日つぶれ時間的に大損害。まいりました...
2021.09.14
洪水10年
日本の震災10年ということはタイの大洪水10年でもあるわけで、早いなと思うと同時に、今はまたコロナという災禍に見舞われて、もう平穏ということがないなという感じがします。
当時の画像を見てみると、水はまずちょうど今の時期、9月ごろチェンマイのほうで溢れ出し、10月スコータイ、アユタヤ、11月バンコクと次々に洪水になっていきました。
ウチはバンコク北部に位置していたためドンムアン空港に見に行ってみますと完全に水没しており、仕事の拠点の一つであるカセサート大学も1m以上の浸水。
自宅はすぐ裏の通りまで1階部分2mほどの冠水の被害が出ていましたが、自宅は高くなっていたため難を逃れました。
今のこのコロナでも、当初はマスク転売屋が大量に発生したり、マスク反対のミュージシャンがライブをやったり、「ただの風邪」論の人が率先して入院したり、ワクチン反対の運動等々、非常時だからこそ起こるような行動で本質が見えるような部分もありますが、珍事と言えば珍事な出来事も色々発生していますね。
珍事と言えば洪水の際には、車を袋に入れたり、ウチの裏でワニが捕まったり、そんなことも思い出しました・・・
2021.09.01
大地の子
カブールからの日本人退避のニュースを観て、山崎豊子「大地の子」を思い出しました。
満蒙開拓団で政府に送り込まれた日本各地からの農民が満洲で兵隊として応召、終戦近くソ連がなだれ込んでくるという段になって、関東軍は新京から朝鮮に防衛線を南下(逃げた)、無防備にさらされた農民と家族たちは殺されたり逃げまどい、後の中国残留孤児やシベリア抑留もここから生まれます。
今回はまだ邦人や現地協力者がカブールに居る段階でいち早く大使館員が退避。全くひどい話です。これで憲法の制約で活動できなかったとはおかしな話。ただの責任放棄ではないですか。 残された者がどのような辛酸をなめるかは「大地の子」に描かれています。
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8/31(火) 21:03 日テレNEWS24
約500人にのぼる日本大使館のアフガニスタン人職員らを置き去りにしたまま、自衛隊が撤収することとなった日本政府の退避オペレーション。各国の中で、なぜ日本だけが「独り負け」とも言える状況に追い込まれたのか、出遅れの背景を探る。
■8月17日 大使館員が退避日本人職員12人だけUAEへ
混乱の中、日本政府はイギリスに協力を依頼、イギリス軍の軍用機に大使館職員12人が乗り込み、アラブ首長国連邦(=UAE)のドバイへと退避した。しかし、この退避劇の裏で日本大使館や国際協力機構(=JICA)で働いていたアフガニスタン人職員とその家族約500人は、国内に取り残されていたのだった。
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2021.07.31
名護探訪
沖縄も感染者が300人台と厳しい状況ですが、親戚の用事で名護を短時間訪問。
青空が広がって最高の天気なので、限られた時間の中で馴染みの場所を回ってきました。
名護市役所
嵐山のマンゴー園
我部祖河食堂
懐かしい街は基本昔とほとんど変わっていませんが、それでも少しづつ整備されて綺麗になってきています。嵐山のテーマパークの開発計画はこの状況で止まっていて、来年の建設開始のようです。これが始まると、また賑やかになりそうです。
いつか落ち着いて長期滞在したいですねぇ。
21世紀の森公園